転職の際には営業求人情報に注目した
大学を卒業してから大手の金融会社で事務の仕事一筋で頑張って来てそれなりに遣り甲斐を感じていたのですが、友人が営業マンとして元気よく働いている姿に触発されて自分も営業の仕事がしたいと思うようになりました。少し冒険ではあり安定している会社を辞めて再就職先を探すのは簡単なことではないと思ったのですが、このまま不満を感じて仕事を続けるのは少し違うと思いました。私にも家族がありそんなに簡単に決断することはできなかったのですが、妻はよく理解してくれたので思い切って勤めている会社を辞めて営業職を募集している会社に再就職することにしました。転職活動をはじめて思ったことは仕事を探している人の数は予想以上に多いと言うことで、公共職業安定所に行ってみるとその数の多さに驚かされました。皆必死で仕事を探しているのがわかり自分も頑張らなければならないと思ったのですが、自宅から公共職業安定所まではけっこう離れていることもあり電車やバスなどを利用しました。そのため交通費にかかるお金がけっこうして金銭的にきつかったので仕事を探す別の方法はないか考えてみたのですが、その時に友人から求人サイトの存在を教えてもらいました。今ではインターネットを利用して転職活動を行っている人が沢山いて営業求人を出している会社も簡単に見つけることができると聞いたので、パソコンを使って仕事先を探すことにしました。先ずは求人サイトに登録して営業求人を出している会社を探したのですが、人材が不足している会社がけっこうあり好待遇で迎えてくれる会社が多かったのでこれはチャンスだと思いました。もちろん簡単に雇ってもらえるほど甘くはなく採用試験に受かるのは大変だったのですが、面接官が何を聞きたがっているのかよく理解することが出来たので辛いと感じることはそれほどありませんでした。最終的に希望する会社に営業マンとして雇ってもらうことができたのですが、本番はここからで結果を出さないと給料も上がらないのでこれから一生懸命頑張りたいと思っています。